Big Brake kits 2004/02/01
Wilwood 4pot caliper kits を取り付けていしましたがサーキットでのストッピング・パワー不足とフェード対策の為に色々物色していましたがおいちゃんの16インチのホイールにマッチするのは数が少なくAP Racing のキットは2500ドル程度するし・・・・・・

届いたBig Brake Kits の内容は, Brembo Mono Block 4Pot Caliper、BBM ブラケット、OEM パッド、ステンレス・メッシュ・ブレーキホース、OEM 312mm ローター、取り付けボルト。

購入は Bahn Brenner Motorsport,LLC から買いました。

キャリパー単体の重量は2.5kg

ローターは7.5kg

軽量なツーピース・ローターが欲しいところです。

キット全体の重量は12.0kgでした。

かなり重くなりますがストッピング・パワーを得る為にはしかたないところです。
これは Wilwood Billet Dynalite 超軽量でバネ下重量削減により操縦安定性には貢献しますがセパレート・タイプであるが為にサーキットで思いっきりブレーキを踏むとキャリパーの剛性不足でキャリパーが開きローターの内側と外側では均一にパッドのプレッシャーが伝わりません。
しかも締結ボルトの伸びが有るようで・・・・

しかも、4Potキャリパーですがリーディング側とトレーディング側のピストン径が同じである為にパッドのリーディング側が早く磨り減って偏磨耗します。

ストリートでは軽くって路面への追従性は良かったんだけど!
今回のキャリパーは重量では Willwood には勝てませんがモノブロック構造 & ディファレンシャル・ピストンを持つ Brembo 製で Porsche Boxster に採用されている物と同じ物です。Parts#986.351.421(Driver side) 986.351.422(Passenger side)

モノブロックにより高剛性で異径ピストンにより均一にパッド面圧が均等に加わるようです。

ローターの径は312mm、厚み25mmで純正の280mmから比べるとほんの30mm程度大きくなっただけですが16インチのホイールではこれが限界のようで・・・

サイズからすると Audi TT quatro の OEM ローターのようです。

これが減ったら・・・・
きっちりこんな物を探し出しています。(笑)

Audi TT and Golf4 用で312mm径 26mm厚です。

ECS Tuning 2-Piece, Floating, Replica Rotor Pair - Cross-drilled & Slotted $425.95

Replacment Rotor Ring - Cross Drilled/Slotted $139.00*2

ソリッド・ローターが 7.94kg でこの2ピースは 6.12kg だそうな!
さて・・・インストール?????

このキャリパー2つとも同じとちゃうか?
どっちも#986.351.421?
どっちもドライバー側のキャリパーちゃうんか?絶句!

ブリーダーとコネクティング・パイプを入れ替えて・・・ん?異径ピストンだけにそれも無理!
くっそ〜!恐るべしアメリカン!出荷する前にCheckしろよ!まあ、急いで出荷してくれたから慌てたのかもしれませんが・・・ そんなこんなでとりあえずクレームのメールを「おいちゃんは怒ってるぞ!」と入れてやりました。


何時までたっても返事が来ないのでカナダの Anh に頼んで John に電話してもらったら(英語しゃべれないから・・・)10分と経たないうちにメールが来ました。でも、先に返品してくれって書いてあったから俺が先か?って聞くと・・・John曰く!それ!高価だから・・・・しかたないから返品すると、1週間後にやっと届きました。

やっと届いたキャリパー!これでパーツが揃いました。

しかし?

これってポルシェのマークが入ってるし、色塗ってないやん。
少し色が違うような・・・・

んんん!!

ほんまにアメリカンはアバウト!

どうしたらいいんだろ????
と考えてる横で入江ちゃんが・・・・

このロゴ爪で剥がれますよ・・・・

へっ?そんな簡単に?

ってことで全部はがして・・・・

下の様に!
コラードキャリパーの出来上がり!(爆)

ネットで Porsche.ttf をダウンロードしてカッティング・マシーンでちょちょいのちょいっと!

それではインストール

まずはホイールを外してキャリパーを留めているボルト2本を外しブレーキローターを留めているビスを外せばご覧のとおり直ぐにハブだけになります。

ハブのブレーキローターが当たるところの錆びをスコッチで磨いて新しいローターがぴったり収まるようにします。

この時、バックプレートを少し内側に曲げないとローターに当たってしまいます。

新しいローターを取り付けてバックプレートが干渉していないか確かめてキャリパーの取り付けに・・・

結局、慌ててたのか試運転するとシャッシャッシャッと擦ってる音が・・・・

もう一度曲げなおして完了。


キャリパーブラケットをボルト2本でナックルに取り付けます。このブラケットはアルミ削りだしではなく鉄製!安く上げたか?でも、剛性を考えるとこっちの方が良いかも?

今回、ボルトにはロックタイトを使用。
ローターを取り付け。
ビス一本でハブに取り付けます。
取り付けたブラケットにキャリパーをこれまた2本のボルトで装着。

これもまたロックタイトを塗布。

パッドをインストールしてスプリング・クリップでパッドを押さえながらロックピンにて固定。

キャリパーにブレーキラインを取り付け。
こちらは車体側のブレーキライン。
エア抜き作業を行います。
助手席側の内側、外側、運転席側の内側、外側の順序で2回エア抜きを行いました。

エア抜きしてるのはヴェンチュラーの入江メカニック!

キャリパーの裏側はこんな感じです。

どうだ?

ホイールを付けると・・・・

10mmのスペーサーを付けてもキャリパーのクリアランスはたったの4mmしか無かった。

17インチのホイールだったら330mmのローター入れてもかなり余裕が有るんだろうが・・・・


バランスウェイトを付けれるのか?(笑)

今回、タイヤの偏磨耗を考えてホイール・バランスと前後ローテーションを行いました。
なんとかバランスウェイトを付けても3mm程のクリアランスを確保。

なかなか厳つくなりました。(笑)
おっと!
これをインストールしなきゃ!

サーキット用にブレーキ・ダクトも注文しました。
こちらはキノクニさんで購入。64mm径 3m で12000円これでフェード対策は万全!

でも、ダクトを通す場所が・・・・・
サーキットに行くまでに考えよっと!



今回のお買い物はオンラインオーダーページから金曜日の夜に注文したのですが土日が休みにもかかわらず月曜日の朝には出荷してくれました。なんと土曜日の朝9時にはUPSが・・・・・・・ このキットの値段は $1279.95 ハンドリング$65 しかしシッピングがなんと$300!UPS恐るべし!そのうえ消費税4000円取られるし・・・・ 今回はやはり重量物(57lbs:26kg)ということもあってシッピングコストが高くなってしまった。
船便にするべきだ!(笑)

途中、トラブルが発生しましたがなんとか取り付けできました。で、効果の程は!ABSが復活!ちょっと強く踏むとABSが動作するほど良く効くように!でも、相変わらずスポンジーなペダルフィールは変わらず。でもストロークは減りました。サーキットが待ちどうしい!(笑)






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