Push Button starter !!2002/05/17 ( English version )
以前、スターターが回ったり回らなかったりして、困った事がよくあった。ガソリンスタンドでは『バッテリー上がってますよ〜』としょっちゅう言われていたが原因はイグニッションスイッチの接触不良で、コラードの場合スターターの回路にリレーが入っていない為に接点が焼けて導通不良を起こしてしまうのです。おいちゃんは既に交換しているのですがHONDAのS2000のスタータースイッチがカッコよくて思わず付けてみる事に!


こちらがステアリングコラムに付いているキーシリンダー&イグニッションスイッチ!

ステアリングコラムのアンダーカバーの3本のビスを外して開けます。

おいちゃんの焼けたイグニッションスイッチ!
交換するのは大変な作業です。

357 905 865 4,500円

これが分解したところ!

大して焼けていると言うほどではないのですが・・・・・

長年使っていると接触が悪くなってかなり力を入れて右に回さないとスターターが回ってくれませんでした。

こちらはHONDA S2000 のスタータースイッチ

裏側に電球が入っていて文字が浮き上がるようになってます。

日本車はリレーが入っているのでスイッチもめちゃちっちゃい!!

これをインストールするには増設リレーが必要となります。


配線に必要な物!

30Aのリレー BOSCH SR-2

リレーの励磁用の電源ラインに使う配線

熱収縮チューブ

1極コネクター(スターターへの電源送り用)

ここにはスターターへの電源送り用の5sqの配線は写っていませんが必要です。
ところで・・・・何A流れるんだろう?(爆)

こちらはステアリングコラム下についているプラスティックカバーです。
右端にイグニッションスイッチの穴が空いてます。

そこにスタータースイッチの穴を開けます。

スイッチの横に見えているのは取り付ける位置が平面ではない為に表面を合わせる為のカラーです。

水道用のPVCの配管を切って削りました。

水道関係の仕事してると・・・・・・(爆)
そして、取り付けたところ!

クローズアップ!
よく見ると隙間だらけですが・・・・・

オフミの時には眺めてください。(笑)

裏側です。

裏のカラーはもう一度作り直さないと・・・・・

削りそこないました。

まあ、PVCの配管を高速カッターで切り落とすだけなので直ぐに出来ますが!
配線!
ぐちゃぐちゃですが、とりあえず30AのRelayと5sqの配線を繋いでスタータースイッチからRelayのコイルへ配線しました。


イグニッションスイッチの裏側に各配線のコネクターが接続されているのでこれを外し、一番左側の赤/黒の配線を引き抜きます。これが、スターターへ12Vの電源を送っている配線でNo.50とコネクターに書いてあります。

これにリレーからの配線を繋いでスターターに電源を供給します。
引き抜くにはコネクターの前から針金等を2本差し込んでロックを外し後ろへ抜きます。
配線がショートしないようにカプラーを取り付けて確実に配線します。

慎重に配線しないとショートするとECUを壊す恐れもあるので気を付けて!
Red/Black の配線を Bosch Relay の87番に接続し、30番にBatteryの+12Vを接続。

Relay の Coil 86番にはプッシュボタンからの配線を接続し、85番をボディーアースします。

イグニッションスイッチのコネクタは配線が終われば元の位置に戻します。
配線はこんな具合です。

バッテリーからリレーまでの配線を何処から取るかが問題で、あの太い配線を通せる穴がコラードには少ないので穴を増やす必要が有りそうです。

ヒューズボックスからも取り難いし・・・・・

配線する為にSwitchの構造を見てみると!!
なにやらややこしい事に・・・・・

スイッチとライトは理解できるのですがダイオードが一つ!
S2000ではなにやら意味があるのでしょうがおいちゃんには必要ないし・・・・・カットしちゃえ!

2002.10.27 ダイオードはリレーのCoil が発生する逆起電力?によるスイッチ保護の為に必要ですのでカットしちゃいけないようです。皆さんごめんなさい!そして教えてくれた Cliff さんありがとう!Cliff's Site!
裏側を見てみると・・・・・
見なかったことにしよう・・・・・・(笑)
何故か2本の端子が意味も無く付いているような?

とりあえず、使うのは上側の3本だけで真ん中に12Vの電源を繋ぎ、一番上の端子から増設リレーのコイルへ繋がる86番の端子に接続。
一番下はイグニッションONでバックライトが点灯するようにアースへ接続。
増設リレーの裏側はこうなっています。

85番と86番が Relay の励磁用 Coil に繋がっています。
30番が電源で Battery の+12を接続します。

そして、87番にスターターからきている Red/Black の配線に繋ぎます。
そして、取り付けると・・・・・
カッコええやん!

運転席からはハンドルの隙間から少し見えるだけですがドアを開ければ・・・・・

赤くて大きなボタンが目に入り、精悍になった気がする。

まあ、自己満足の世界ですが・・・・・・・・


車に飛び乗り右手でイグニッションON!左手でプッシュスタート!!F1チックなのりで作ってみました。
一旦エンジンが掛かった後でもスターターを回す事ができるので間違って同乗者が押さないように運転席の左側につけることをお勧めします。 また、オートマチックのミッションは少し配線が違うので上手くいかないかも?
まだ少し問題も残っているので引き続き修正します。スターターが回っているときのACC電源のカット等々!!

電流はどれだけ流れるのだろう?これまた、ひょっとすると配線が火を噴くかも・・・・・ 続く!!(Continue!!)

2002.06.08 Update

今回は、エンストした時にヘッドライトやA/C、ワイパー等の電装品がONの場合、スターターが勢い良く回らないので、スターターを回す時には電装品をオフにするリレーを増設しました。

Relay1
BOSCH 0 332 019 151 (Normal open type)
スターター電源送り用

Relay2
BOSCH 0 332 209 151 (Normal close type)
電装品カットオフ用
先ずはイグニッションスイッチの裏側の配線コネクターを外し、黒/黄の配線を引き抜きます。
これが、電装品の電源送りの配線で No.X とコネクターに書いてあります。
そして、新たに2pinのコネクターと配線を用意し、この様に接続します。

それをこの様に繋いでRelayの No.87a と No.30 から配線したカプラーへ繋ぎます。
No.87a はB接点で Relay が OFF の時に通電して、Relay が ON になると接点が離れてスイッチが切れます。

結局こんなに複雑な配線になりました。
プッシュボタンを押すと No.1 Relay が ON になりバッテリーから Starter へと電流が流れると同時に No.2 Relay へも電流が流れます。これにより、No.2 Relay が ON になり B接点に繋がる配線 X が Switch OFF になります。
これで Starter を回している時にはヘッドライト、ワイパー、A/C等の電装品への電源の供給がカットされて Starter が元気良く回ると言う事です。






Back